○雷対策はお済ですか?
雷対策には、建物内部の電気器具、PCなどを保護するための内部雷対策と落雷の直撃への対策の外部雷対策の二つがあります。このうち、外部雷対策については新しい対策が可能になってきています。今までは、避雷針で受けていた雷ですが、特定の建物、構造物への落雷を抑制する技術です。刻々と状況を変える自然相手ですから常に100%の防御とはならない場合もありますが、設置されたお客様からは大きなご満足をいただいています。 |
○落雷抑制が求められる2つの理由 |
- 落雷のいちばん多いのは赤道直下で年間180日以上の落雷があります。日本においても落雷日数は増加傾向にあります。
- ICT時代においては避雷針による人命の保護だけでなく、ICT機器の保護も重要です。ICT機器は落雷に脆弱です。避雷針で落雷を受けた場合、内部雷保護をしっかりしていても100%、影響を防ぎきれるとも限りません。
落雷を直接受けなければ、電力線、通信線を伝わってくるサージを内部雷保護でブロックすることは現実的な効果のある方法です。確実なのは、落雷を受けない対策+内部雷保護です。
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○落雷を回避することは可能なのでしょうか?
雷雲の形態はつねに一定で安定しているわけではありません。雷雲内部の上昇気流だけでなく、ダウンバーストが発生することもあるでしょう。自然は必ずしも人間が期待するようには動いてくれません。したがって、100%の効果は保証できませんが、落雷に悩まされていた地域でこの対策を施した後、落雷被害が無くなったとの実績が世界中で過去7年間に400ヵ所以上も出てきています。 |
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