マスプロ電工 UHF帯RFIDゲートアンテナ RDG7

RDG7

型番 製品名 サイズ 税抜価格(\) 在庫
RDG7 S ゲートアンテナ 天面S 高さ1000mm、幅900mm お問い合わせ下さい 受注生産
RDG7 M ゲートアンテナ 天面M 高さ2000mm、幅1400mm お問い合わせ下さい 受注生産
RDG7 L ゲートアンテナ 天面L 高さ3100mm、幅1785mm お問い合わせ下さい 受注生産
通過するだけで瞬時に一括で多数のRFIDタグを読取ることができるゲートアンテナ。各製品にRFタグを貼付けることで、開梱して中身を1つ1つ確認する必要がなくなります。パレット・台車・手持ち通過・人の検知、フォークリフトでの通過など、様々なシーンに対応可能です。
■特長
  • 電波漏れを抑制
    狭指向性を実現しつつサイドローブを抑止したアンテナと、電波を反射しにくい素材や吸収する素材の組合わせによる設計で、ゲート付近の不要なRFタグの誤読を防ぎます。
    ゲート高さが低いときには、天面からの電波漏れを抑制できるシールドカバーもラインナップしています。
  • 19段階で高さを調整可能
    サイズ違いの4種のパーツを組み合わせることで、パーツの高さを1000から3100mmまで19段階で調整可能です。
  • 設置場所に合わせた幅調整が可能
    環境に合わせて、間口寸法を650~1400mmまたは1785mmで調整可能です。
    使用したい幅に合わせて最適な天面ユニット3種からカスタマイズいたします。
  • タブレットの設置が可能
    ゲートの出入口にタブレットや液晶ディスプレイ等の設置が、パーツを追加することで可能となります。VESA規格(75×75mm、100×100mm)に対応したオプションのタブレット固定プレートに、市販のホルダーや金具を取付けて使用できるよう設計されています。
  • 移動式ゲートの作製が可能
    脚部(ベースプレート)にキャスター部品を付けることにより、移動式のゲートにすることが可能です。
  • 赤外線センサー搭載可能
    赤外線センサーを搭載することで、物体検知によるリーダライタの制御や通過方向の認識ができるようになります。
 
■仕様
外形寸法
※1
1100~1350mm(可動)
1365~1865mm(可動)
2250mm(固定)
奥行 1080mm
高さ 1220~3430mm※2
間口寸法 650~9000mm(可動)
900~1400mm(可動)
1785mm(固定)
奥行 1080mm
高さ
※3
1165~3265mm(19段階)
1165、1265、1365、1465、1565、1665、1765、1865、1965、
2065、2165、2265、2365、2465、2565、2665、2765、
3165、3265mm
搭載アンテナ RFID狭指向性平面アンテナRAF4031
搭載リーダライタ Impinj製RAIN RFID Reader R700
マスプロ製 6ポートUHF帯RFIDリーダライタRWHL2006
質量(重量) 最小サイズ※4:約55kg、最大サイズ※5:約137kg
※1天面カバー、ステー、センサー、タブレット固定プレートを除く
※2リーダライタを天面の中央に設置した場合
※3天面カバー付の場合、間口寸法の高さは1125~2725mm(ゲート高さ3.0m と3.1m は、天面カバーの取付は不可)
※4最小サイズ条件:アンテナ3台セット・リーダライタ(R700)・天面S・天面カバー有り
※5最大サイズ条件:アンテナ4台セット・リーダライタ(R700)・天面L・天面カバー無し・移動用補助パイプ有り・ステーパイプ有り・台座有り
 ※注意事項

  1. アンテナとリーダライタを接続するケーブルは、付属する同軸ケーブル(RTPSP-05MRG58)を使用してください。
    アンテナ出力(EIRP)が36dbmを超えて使用することは電波法により禁止されています。
  2. 本製品は屋内用となります。雨水のかかる場所への設置はしないでください。
  3. 本製品は大型機器となります。そのため風が強い場所には接地しないでください。
    また、設置場所の地盤が水平であることを確認したうえで設置するようにしてください。
    必要に応じて市販のアンカーボルトや転倒防止ワイヤーなどで固定して耐震補強をするようにしてください。
  4. 付属のリーダライタは電波法により免許・登録申請が必要です。
    申請方法は、総務省「RFID(電波による個体識別)の申請」をご覧ください。
    工事設計認証番号および製造番号はリーダライタに張付けられているラベルに記載されています。
    不法無線局を開設した場合、電波法違反となります。
  5. 機器運用時には、電波保護指針基準値への対応(対策)に合わせて、必要離隔距離をとってください。
    詳細は、「UHF帯電波防護の運用ガイドライン」(JAISA-RF08-0083B)をご覧ください。
  6. 本製品は電波を使用したRFID機器であり、使用する用途・場所によっては、植込み型医療機器に影響を与える恐れがあります。
    この影響を少なくするために、植込み型医療機器装着者は以下のことを厳守してください。
    (1)ゲートタイプのRFID機器が設置されている場所及びRFIDステッカーが貼付けられている場所では、立ち止まらずに通路の中央を真っ直ぐに通過してください。
    (2)ゲートタイプのRFID機器の周囲に留まらず、また寄りかかったりしないでください。
    (3)体調に何らかの変化があると感じられる場合は、担当医師に相談するようにしてください。